海の日・山の日・川の日
今日は7月15日…
いつからなのか覚えていませんが、
『海の日』という祝日なんですね。
テレビでは各局『海』の話題を取り上げてました。
近場では須磨海水浴場の何十年も続いた海の家が
今年限りで閉店する…とか!?
海水浴場もすでに海開きされて海水浴客でそれなりに
賑わっているようにも見えましたが…。
でも、そもそも何故この7月15日にしたんでしょうね。
近畿地方だとほぼ毎年この日は梅雨の時期…
せっかくの海の日も、雨降りの可能性大じゃないですか!
よりによってこんな日に設定しなくても…と思い…
ググってみました。
1995年に制定されたこの『海の日』は、制定当初は7月20日で決まっていたそうで、
その後、ハッピーマンデーとやらで連休にする為に第3月曜日になったのだとか。
ただ、元々の趣旨は明治天皇が明治丸という船に乗って航海し、
横浜港に入港したのがこの日で、それを記念してこの日を『海の記念日』とした
のが起源だそうです。
第3月曜日だと全然関係ない日になっちゃいますね。
一応、『海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う』と、
大義名分?が付いています。
ちなみに海のない奈良県ではこの7月第3月曜日を
『奈良県山の日・川の日』と条例で定められているそうですよ。
皆さん、ご存知でしたか?
投稿日:2019/07/15 投稿者:-